PRP-FD療法とは?

こんにちは!

 

本日は、札幌ひざ関節症クリニックで行っている【PRP-FD治療】について、ご紹介させて頂きます。

 

PRP-FDは、ご自身の血液を使った治療となります。

採血量は片膝1回分で約49mlです。

 

健康診断で行うような採血のイメージです。

貧血になるほどの採血量ではないのでご安心くださいませ

採取した血液の中にある血小板という成分を濃縮し、活性化させたものをお膝に注射器で注入していく治療となります。

 

PRP-FDにはどんな成分が含まれているの❓

血液の中に含まれている血小板由来の成長因子を高濃度にして構成しています。

<成長因子の働き>

・損傷した組織や筋細胞の修復と調整

・組織の修復に関わる細胞分裂を促進

・コラーゲンの生成

・血管や炎症を調整する細胞を増加

・血管形成にも関与

・軟骨細胞や骨芽細胞の増加促進

・骨や血管の再構築を促進

・軟骨の修復や線維化を促進

・血小板の付着が優位な状態を作る

 

簡単にまとめますと、

修復に必要な細胞を招集してくれる能力をもっています!!

 

 

PRPとPRP-FDの違いは❓

再生医療を調べますと、「PRP」と「PRP-FD」と似たような治療が出てまいります。

当院では「PRP-FD」を採用しております。

PRPに比べPRP-FDは血小板の濃度や成長因子の濃度が5倍から10倍以上となっている為、PRPより効果が高い治療となっております。

更に、PRPは反応痛のお痛みが出る事が多くありますが、

PRP-FDは不純物を更に取り除き純度の高い状態に仕上げていますので、

PRPに比べて反応痛のお痛みも少ないそうです。

 

 

PRP-FDはご自身の組織を使って治療をしていくので、お体への負担が少ない安心して受けて頂ける治療方法です。

自己血液で治療出来る関節治療【PRP-FD注射】

を選択肢の一つとして是非ご検討下さいませ!

 


 

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TEL 0120-013-712 (電話受付時間9:00〜18:00)

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