意外とやっている?!膝痛の原因になりうるNG生活習慣

こんにちは!

 

寒い日が続いておりますが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて本日は、膝痛の原因になりうるNG生活習慣をお伝えしていきます⚠

いくつかご紹介しますので、あてはまる方は今日から少し注意してみて下さい!

 

膝痛のNG行動1:バッグを同じ側で持つ

かばんを同じ手で持つ、同じ肩に掛ける、だいたいの人がそうではないでしょうか。

片側に常に重さがかかっていると、バランスを保とうと姿勢は崩れますし、毎日続けば骨盤の歪みの原因にも……。すると、かばんを持っていなくても、膝痛の原因となるような歩行姿勢になってしまう可能性が考えられます。

改善方法:曜日によって持つ側を変える

 

膝痛のNG行動2:階段の昇り降り

通勤時や営業周りなど、1日のうちに1回は昇降するであろう階段。こちら読んでいらっしゃる方の中にももしかすると、いつも急いでいて階段やエスカレーターを駆け下りている、なんて人もいるのではないでしょうか❓

冒頭の説明でも触れたように、階段は膝への体重負担が倍増します。特に階段を降りる際は、体重の3.5倍もの負荷が膝にかかっています。例えば体重60kgとすると、210kg! 駆け下りることで、さらに負担は増してしまいます。

改善方法:エレベーター・エスカレーターを利用する

 

膝痛のNG行動3:足を組む

会社でも電車でも、座ればやってしまう人も多いのではないでしょうか? ただこれ、足を組むことが一概に膝痛の原因になるとは言えません。正確には、足を組み続けることが膝に悪いNG行動。

というのも、足を組むと血流が滞ります。これが続くと筋性拘縮(関節の可動域に制限が生じる)が起こり、骨盤や背骨の歪みにつながるのです。

改善方法:膝でボールを挟む

※足を組み続ける行為が良くないので、足を組み続けない工夫をすることが対処法となります。

 

膝痛のNG行動4:スポーツジムでの運動

何がいけないの? と思われるかもしれませんね。運動自体は膝にもとても良いことです。ただ、その方法が間違っていたら、膝痛の原因になることも多いに考えられます。

例えば、スポーツジムで定番のランニングマシーンや、太ももの筋力アップに効果的なレッグプレス。良かれと思って頑張っているものでもランニングフォームや負荷のかけ方次第では、膝痛の原因になってしまうことがあるのです。

改善方法:ウォーキングやバイクに変更

 

 

以上4つをあげさせていただきました!

これを行う事で必ず痛みが出るわけではないですが、ダメージは蓄積されていきますので、

ぜひ少しでも当てはまるものがありましたら、少しずつでいいので意識してみて頂ければと思います

 

お膝のお痛みでお悩みの方は、ぜひ一度当院の診察にお越しくださいませ。

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