骨粗しょう症と健康寿命について

3月も終わりに近づき、もうすぐ春ですね!

今回は骨粗鬆症についてお話させていただきます!

 

 

 

骨粗鬆症は女性がとくに進行しやすいです。

女性は50歳を過ぎると、骨粗鬆症が進行しやすくなります。

知らないうちに背骨が骨折して身長が低くなって気づいたり、

突然腰が痛くなって、腰の骨折がみつかって、すでに骨粗鬆症が進行していたなどもたまにあります。

このように骨粗鬆症が進行していくと、全身の筋力が落ちていきます。

そうなると、歩行するための筋力も落ちて、膝の痛みが増してきます。

骨粗鬆症は膝の変形とも関係してくることもあるため、変形性膝関節症が進行すれば歩行が困難になることもあります。

健康で自立した生活を送れる期間を表す、健康寿命という言葉がありますが、

健康寿命と平均寿命はだいたい10年くらいの開きがあります。

例えば平均寿命が80歳と仮定するならば、健康的に自立して生活できるのは70歳までということです。

できるだけ健康寿命を延ばせるように、骨の健康を保ちましょう!

 


 

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