こんにちは!
札幌ひざ関節症クリニックです!
晴れやかな秋空が広がる季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
本日はよくいただくご質問についてお答えしていきたいと思います!
「膝は冷やした方がいいの?温めた方がいいの?」
🍂冷やした方が良い場合
打撲や捻挫などで炎症が起きて腫れている場合は冷やした方がいいです。
膝が腫れて熱を持っていたり、
激しく傷む場合は膝関節の中の滑膜が炎症を起こしている可能性があります。
冷やすことで血管が収縮して炎症の拡大を抑え、
腫れや痛みを軽減することができます。
氷嚢やビニール袋を用いて氷1:水1の割合で作成や、保冷剤をタオルなどで巻いて15~20分程度冷やしましょう。
🍁温めた方が良い場合
変形性膝関節症などの慢性的な痛みの場合は、
基本的に温めた方がいい事が多いです。
温熱療法には痛みやこわばりを和らげる効果があります。
関節を温めて血行を良くすることで、
老廃物などが排泄されやすくなるとなると同時に、
動かしやすくなる効果が期待できます。
入浴や蒸しタオル、保温サポーターなどで温めましょう。
ただし変形性膝関節症の方でも、腫れや熱感が伴う場合や、
活動量がいつもより増えた日の夜などは、
冷やした方がいい場合もございますので、
状況に合わせて実施いただけたら幸いでございます。
最近、朝晩と肌寒くなって参りましたので、お身体冷やされないようにお気を付けください😌✨
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